祝!退院『退院』という言葉はしばしば先生達の口からもでていた でも、うちは核家族 かづのほかにお兄ちゃんとなっちゃんがいる お兄ちゃんは保育園に行っていて毎日送迎しないといけない そんなとき、かづはどうすればいいのか? 車に乗せるというはまだちょっと怖い かといって うちにおいて行くわけにはいかないし おじいちゃん・おばあちゃんは近くにいるものの 仕事もしているし なかなかそう頼る事も出来ない と いろいろと問題があったので 病院に預けているという 感じだったのかもしれない きっと 看護師さんの中には 「連れて帰れるのに・・かわいそう」とか思ってる人 いたんだろうな~ でも 環境が揃ってないのに 退院となると すべてのことが ゴタゴタになってしまいそうで かづくんには 長い間病院でさびしい思いをさせてしまいました ごめんね かづ… そして結局しばらくは 私の実家でお世話になることに決まり はれて 『かづくん 退院』となりました 「今までほぼ無菌状態の中でいたかづが外にでて大丈夫かな?」 「看護師さんがやってくれてたこと私にできるかな?」 とかいろいろ不安もありました でも それ以上に 「やっと 家族が揃う」 「これからは いつでもず~っとかづくんといれるんだ」 という思いでいっぱいになりました 平成16年2月8日 外は寒いけれどいいお天気 今までお世話になった看護師さんやお友達にバイバイ (かづくんは寝てたけどね)言って 念願の『退院』を果たしました 担当だった看護師さん かづくんが産まれたときから本当にお世話になりました 私が面会に行けないときも勿論それ以外でも かづくんを本当の自分の子供のように可愛がってくれて かづくんも私も とっても感謝しています ありがとうございました |